2013年読書データ

2013年の読書メーター
読んだ本の数:89冊
読んだページ数:22354ページ
ナイス数:37ナイス

日本人はなぜ日本のことを知らないのか (PHP新書)日本人はなぜ日本のことを知らないのか (PHP新書)感想
過去を振り返ってみても、本書のように建国の歴史について 教わった記憶がない。 言われてみれば、日本人なのに国の成り立ちを知らないのも変な話だ。 下手をすると、世界史のほうが詳しかったりして(笑) 考古学などで、昔に比べると新たにわかったことも沢山あるだろうから、 教科書の内容も、それに合わせてどんどん変えていくべきなんだろうね。 個人的には、稲作が中国からダイレクトに日本に伝わったということが わかったのが驚きだった。
読了日:12月30日 著者:竹田恒泰
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すかモチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか感想
コンピュータのOSのように、人のモチベーションもバージョンを重ねてきた。 モチベーション1.0:人類最初のOSで、生存を目的としていた モチベーション2.0:外的な報酬と罰を中心に構成された モチベーション3.0:自分の内面から湧き出る「やる気」に基づくOS とのこと。 職種にもよるので、まだ全てが3.0の考えでは回りそうもないかな。 フロー(ゾーン)については、遊びだと入りやすい! ソーヤー効果のポジティブな側面を働かせて、仕事を遊びに変えてみたい。
読了日:12月26日 著者:ダニエル・ピンク
短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント感想
6年くらい前のビジネスマネジメント本。 行動科学を利用した組織マネジメント方法がまとめられている。 「リインフォース(強化)」については、確かに効果がすぐ出そうな気もするけど、何年にもわたるマネジメントをこの方法でやっていけるのか気になるところ。 「リインフォース(強化)」するのに効果的な「60秒間ルール」は覚えておこうかな?
読了日:12月19日 著者:石田淳
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
ついに公安警察にある秘密機関「班」との対決! 頭に銃弾を受けて病院から出ることができないリスベットを助けるために、 ミカエルをはじめ、周りの人が協力して立ち向かう。 特にミカエルの妹で弁護士のアニカによる終盤の法廷劇は圧巻だった。 あのテレボリアンがやり込められるのを見るだけで溜飲が下がった(笑) シリーズとして、次巻が出れば間違いなく読みたいのに、 著者が亡くなってしまったのは残念としか言いようがないね。
読了日:12月18日 著者:スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,岩澤雅利
カイジ「命より重い!」お金の話カイジ「命より重い!」お金の話感想
カイジを例にとったわかりやすい「お金」の本。 ご褒美思考のショッピングはアルアルと思った。 ポイントの期限が近いからなんか買おうかなとかね。 限界効用遁滅の法則にあったビールのウマさが、 1本目の悪魔的から4本目には、 “ちょいワル”くらいになるっていう説明が面白かった。 少しはお金を守るディフェンスをしてみるか!!
読了日:12月9日 著者:木暮太一
ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
前半ミカエルの出番が少なく、 リスベットがバカンスしているあたりで少しだれた感があったが、 出生の秘密が解き明かされる展開に目が離せなくなり、 結局一気に最後まで読んでしまった(笑) この後、リスベットがどうなったか気になるので、 すぐ3巻に進みます!
読了日:12月9日 著者:スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,山田美明
人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)感想
どうもタイトル負けの感が強い。 実用書とのことだが、内容も今一つ。 鈴木宗男議員の話がやけに出てくるが、 この著者の他の本でも、そうなんだろうか? 最後まとめ的なものがあるのかと思ったら、 あっさり終わってしまった。 どのあたりが極意だったんだろう。
読了日:12月6日 著者:佐藤優
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
舞台がスウェーデンの大富豪一族、且つ日本人になじみのない 名前のため、途中で家系図を手書き!してしまった。 (目次に舞台の地図やら家系図あるんだけど、電子書籍ってこういうとき、 戻るのめんどくさいんだよね) いったん人物関係が頭に入ると、後は一気に読み進んだ。面白い! 何か濃厚なサスペンス映画を一本見るような感覚。 途中何度もハッとさせられる場面(ゾッとが的確か)があり、 思わず「そう来たか」と感心。 登場人物の中では、何をしでかすかわからないリスベットに惹かれた。 次巻でどういった展開になるのか楽しみ!
読了日:12月5日 著者:スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,岩澤雅利
清須会議清須会議感想
清須会議に至る五日間の出来事の話なんだけど、 面白くて最後まで一気読み! 特に登場人物のモノローグ(ほぼモノローグ)に笑わされた。 中でもやはり権六とお市の方の絡みがよかった。 この本の勝家は愛嬌があって可愛い。(笑) お市の方、勝家を前に怒りの鉄拳 →滝川一益、勝家を前に怒りの鉄拳 の流れは秀逸!
読了日:11月30日 著者:三谷幸喜
まずは、自信をつけてしまえ!まずは、自信をつけてしまえ!感想
・自分の価値観を定めて目標を決める ・「安全地帯」に入り現状に満足せず、常にポジティブに ・自分の仕事に熟達すること ・自分の強みを生かすこと ・失敗に学ぶこと ・傍観者にならず行動することなど 過去の成功者の言葉の引用と著者の得た気づきから、 自信をつけるために必要なことを解説してくれる。 継続した弛まぬ努力が成功のカギ的な締めは、 同系の本と同じ結論かなあ。
読了日:11月28日 著者:ブライアントレーシー
新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)感想
まず最初に、「ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION」と 本書は基本同じ内容です。気付かず電子書籍で買ってしまった(笑) せっかくなので読み比べてみましたが、大幅に加筆修正されているので、 より読みやすくなってます。 これから読む人は特別な理由!が無い限り、新装版からがおすすめです。
読了日:11月28日 著者:水野良
のぼうの城 下 (小学館文庫)のぼうの城 下 (小学館文庫)感想
最後までいまいち盛り上がりに欠ける展開だった。 たんたんと読了。
読了日:11月23日 著者:和田竜
のぼうの城 上 (小学館文庫)のぼうの城 上 (小学館文庫)感想
物語がなかなか進まず、じれったくなってしまった。 最後の最後にやっと面白くなりそうになって上巻終了。 下巻の展開に期待しつつ進みます。
読了日:11月21日 著者:和田竜
保険会社が知られたくない生保の話 (日経プレミアシリーズ)保険会社が知られたくない生保の話 (日経プレミアシリーズ)感想
タイトルに惹かれて購入。 生命保険やら医療保険と、 入るのが当たり前と疑問にも思っていなかったが、 自分の入っている保険が本当に必要なのかどうか、 考えるきっかけになったのは良かった。 読了後、さっそく契約内容を見直した。(笑)
読了日:11月19日 著者:後田亨
鬼平犯科帳(一): 1鬼平犯科帳(一): 1感想
他の池波作品と同様で、テンポよく読める。 ひとつひとつの章はしっかり完結していながら、 全体の話としてもルーズにつながっている。 「唖の十蔵」から始まる物語に、あっという間に吸い込まれて気が付いたら読了していた。
読了日:11月18日 著者:池波正太郎
コレキヨの恋文 新米女性首相が高橋是清に国民経済を学んだらコレキヨの恋文 新米女性首相が高橋是清に国民経済を学んだら感想
主人公である「さくら子」と一緒に、 戦後のデフレと現在の日本の状況について、 高橋是清にレクチャーされているような気になる本だった。 過去の説明を抑えめにして、新米女性首相のドタバタがもっと見てみたかったかな。
読了日:11月18日 著者:三橋貴明,さかき漣
その一言が余計です。: 日本語の「正しさ」を問う (ちくま新書)その一言が余計です。: 日本語の「正しさ」を問う (ちくま新書)感想
本のタイトルから、想像していた内容と大分違っていたが、 ただの言葉指南本では無かったため、最後まで読めた。 日本語は非論理的・最後まで聞かないとわからないとのうわさは、 言語的特徴でしかないとのことで、 そう思っていた側からすると、なるほどと思わされた。 各章のおわりにある、著者の考える「余計な一言」についての対処法は、 やわらかで、日本語に対する温かみに溢れていると感じた。
読了日:11月15日 著者:山田敏弘
クリスマスを探偵とクリスマスを探偵と感想
短編のため、すぐ読み終わった。 後書きに学生時代の習作なので、 ネタがバレバレとあったが、 最後に向けて話が2転3転するあたりは面白く、 短くても読了後に余韻があってよかった。
読了日:11月15日 著者:伊坂幸太郎
竜馬がゆく(四)竜馬がゆく(四)感想
一介の浪人である竜馬が軍艦を操り、 徐々に歴史の表舞台に立ってゆく。 話としては、女性関係に悩む竜馬の振舞が面白かった。
読了日:11月15日 著者:司馬遼太郎
竜馬がゆく(三)竜馬がゆく(三)感想
脱藩してから、徐々に竜馬が本領?を発揮し始める。 竜馬を巡る3人の女性関係が面白かった。 しかし、幕末には豪快な人が多いね。 比べて自分の小さいことに愕然とするですよ!
読了日:11月13日 著者:司馬遼太郎
統計学が最強の学問である統計学が最強の学問である感想
統計学の予備知識の無い状態で読んだ感想としては、 成り立ちから、現在どんなことに利用されているかまで 詳しく書かれていて楽しく読めた。 特に、マーフィーの法則のような「あるある」ネタは、 大した根拠もないのに信じていたこともあり、 先入観で都合よく解釈する人間の性質であるとの話に、 思わず笑ってしまった。
読了日:11月11日 著者:西内啓
マネジメント[エッセンシャル版]マネジメント[エッセンシャル版]感想
長らく積読状態だったドラッカーもしドラの方を後から買ったのに、先に読み終わってた。 個人的には、マネジャーについて書かれた部分が印象に残った。 自身に関連のあることは、スッと頭に入ったが、 それ以外は、今の自分では理解しきれていないかなという気がする。
読了日:11月10日 著者:PFドラッカー
ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION (角川スニーカー文庫)ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION (角川スニーカー文庫)感想
発売当時読んだ覚えがあり、電子書籍化で再読。 今だと、この手の小説ってラノベに分類されるのね。 ロールプレイングゲームを、そのまま小説にしたような展開。 懐かしい気持ちを味わった!
読了日:11月5日 著者:水野良
初速思考 30代で一気に突き抜ける人の集中戦略初速思考 30代で一気に突き抜ける人の集中戦略感想
仕事に限らず、何事も時間と経験を無駄にしないために、 記録に残して振り返る。 それを基に次のアクションを決定する。 結果を記録に残し、また次のアクションにつなげる。 を繰り返して速度を上げることが重要! ビジネス書の著者や編集者の間では 「100人の人が本を読んだら、実際に行動に移す人は1人くらいしかいない」というのが定説になっているそうだ! まずは、出来事をメモすることからしてみようかな。
読了日:11月4日 著者:金田博之
へうげもの(17)へうげもの(17)感想
相変わらず、古織介の顔芸が面白い! 天竺の馳走「カリ」が表紙の理由ですか・・なるほど。 茶々様に転がされる大御所様には笑った。
読了日:11月3日 著者:山田芳裕
桶川ストーカー殺人事件―遺言―桶川ストーカー殺人事件―遺言―感想
読み始めから、終わるまでアッという間だった。 さすがに14年前の事件なので、原稿を印刷所に持っていくのに フロッピーを使っているあたりに時代を感じた。 著者である自称「ただのおっさん」が、得体のしれないストーカー集団、 国家警察に挑んでいくところは、ノンフィクションとわかっていても 何か映画のストーリーのような気さえする。 しかし、瀕死の娘が病院にいて苦しんでいるのに、 両親を署内に引き留めて死に目にも会わせないとは、 今読んでも酷すぎるよ。 「遺言」を受け取った著者の気迫を感じた。
読了日:11月2日 著者:清水潔
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?感想
なるほど、確かに「基本」と呼ばれているものが、 たくさん説明されていて、読んで納得!する部分が多かった。 ただ、本を読んだら読んだ時間の3倍考えろとか、 やった方がイイとは思ってもなかなかできないんですよね。 ゴールドマンやマッキンゼーでも、飲みニケーションは重要だそうで、 日本だけ(最近めっきり減ったみたいですが)かと思った!
読了日:11月1日 著者:戸塚隆将
トヨタの片づけ (中経出版)トヨタの片づけ (中経出版)感想
自身を振り返って、5Sの「整理」からもう怪しい。 いらないとわかっていて捨てられない性分・・ 「いつか使うかもしれないから捨てにくい」 まさにコレ! まずは、身の回りの「整理」「整頓」から始めてみます!
読了日:10月30日 著者:(株)OJTソリューションズ
竜馬がゆく(二)竜馬がゆく(二)感想
何を考えているのかつかみどころのない竜馬も、 幕末の動乱の中で、上士だの郷士といってる土佐藩を見限り 脱藩するまでの話。 さて、この後どうなっていくのか気になるところ。
読了日:10月30日 著者:司馬遼太郎
伝え方が9割伝え方が9割感想
ただ言うのではなく、相手のことを考えてから話す。 同じ言葉でも、こんなに効果的!(サプライズワード)だそうです。 いくつかの手法は既に知っていましたが、 さすが、言葉を仕事にしている人はいろいろ考えているなと。 コトバエネルギーを高めるために、スタート地点を下げてギャップを作る というのは、覚えておいて実際に使ってみたいかな。
読了日:10月29日 著者:佐々木圭一
結果を出す人の30秒で話を伝える技術結果を出す人の30秒で話を伝える技術感想
実践してみたいと思わせる内容で、 実際に著者の周りで起こったことを、 ふんだんに例としてあげているので、 わかりやすいし読みやすかった。
読了日:10月28日 著者:ミロ・O・フランク
グラスホッパー (角川文庫)グラスホッパー (角川文庫)感想
登場人物の中では、蝉のところが面白かった。終盤になるにしたがって、グイグイと引っ張られる世にして読了。鯨には最後まであまり人間味を感じなかった。劇団についてもっと知りたかったかな。押し屋って現実にいそうで怖いね。
読了日:10月26日 著者:伊坂幸太郎
無印良品は、仕組みが9割  仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)感想
一度できてしまった仕組みやらマニュアルの更新がつらい。(現在進行形)いっそ最初から作りたいと思うほど。職場でも利用できそうな考えがたくさんあり、勉強になりました。素晴らしい仕組みを作っても、メンテしないと棚でホコリを被って使われなくなるとのこと。頑張って更新します・・
読了日:10月25日 著者:松井忠三
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!感想
一通り読んで、「なるほど」と思う部分がかなりあった。 ちょっと試してみたくなる方法もたくさん。 勉強に近道はないと知って、淡々と継続するのが いいんでしょうね。
読了日:10月22日 著者:椋木修三
竜馬がゆく(一)竜馬がゆく(一)感想
電子書籍を読むようになって、いろいろと手を出したうちの一つ。 竜馬の人となりに引き込まれます。 少し出来た人すぎ感もありますが、この後どうなっていくのか楽しみですね。
読了日:10月21日 著者:司馬遼太郎
聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)感想
電子書籍で安かったので興味本位で読んでみた。 聖人の日常生活がほのぼのタッチで展開される。 もっと毒があるとよかったかな、たんたんと読了。
読了日:10月15日 著者:中村光
機械仕掛けの愛(1) (ビッグコミックス)機械仕掛けの愛(1) (ビッグコミックス)感想
予備知識無く電子書籍で読んでみた感想として、手塚治虫の短編集と似た印象を受けた。テーマは割とありふれた感情を持ったロボットの悲哀といったところ。
読了日:10月15日 著者:業田良家
なぜ、間違えたのか?なぜ、間違えたのか?感想
著者がドイツの人ということで、 多少感覚の違いを感じる部分があり、 全ての「思考の落とし穴」に同意できないが、 いくつかは、あるあると思わされた。 ・回想のワナ ・報酬という刺激のワナ ・集団志向のワナ ・希少性の錯覚のワナ ・ハロー効果のワナ ・フレーミングのワナ  など、買って読むほどではない印象。
読了日:10月15日 著者:ロルフ・ドベリ
吉田松陰一日一言吉田松陰一日一言感想
対訳の方だけ読んだので、あっという間に読了。 4月24日の注にある下田事件って、編者の川口氏研究では ペリー刺殺が主目的だったって書いてあって、そこだけ妙に印象に残った。
読了日:10月15日 著者:川口雅昭
出るとこマスター! 衛生管理者試験 過去問題完全攻略 平成25年下期版出るとこマスター! 衛生管理者試験 過去問題完全攻略 平成25年下期版感想
1ヵ月これとWEB問題で合格(2種の方) 解説が端的にまとまっているのでポイントを押さえやすい。 実際の試験では、いきなり知らない問題が出て焦ったが、 過去問がパーフェクトなら得点6割は超えるはずなので、 まず落ちることはないかと思う。
読了日:10月10日 著者:鈴木鋭智
へうげもの(16)へうげもの(16)感想
老境に達した古織の様子とカブキ者が暴れる16巻。ところどころ挟んである小ネタに笑いつつ。
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(15) (モーニング KC)へうげもの(15) (モーニング KC)感想
石田三成も死に、いよいよ徳川の世に。三成はまじめすぎる性格が仇となったか。
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(14) (モーニング KC)へうげもの(14) (モーニング KC)感想
大谷吉継「人間誰しも笑うて死にたいもの・・・」「徳川様とその方・・・」「いずれに付かば面白がって死ねると思う・・・?」「美濃より兵を連れてここへ戻る」「決起の評定はその後ぞ」「またいつか茶を飲もうぞ佐吉殿・・・」 石田三成「断る」の時の石田の何とも言えない表情がよかった。後は、家康の「抱かぬ」「挿入れぬ」「気をやらぬ!」だ!
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(13) (モーニングKC)へうげもの(13) (モーニングKC)感想
前田利家のどっちつかずの物言いは、最後まで面白かった。酒を飲むときのオプオプがお気に入り。
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(12) (モーニングKC)へうげもの(12) (モーニングKC)感想
秀吉の最後は感動的な幕引きだった。(なぜか新日本ハウス) 直後に家康が反旗を翻すあたり、次巻は荒れそうな予感。
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(11) (モーニングKC)へうげもの(11) (モーニングKC)感想
織部正!敵に追われる船の中で英子と何してるんだ・・と声を大にして言いたい。おせんが怒るぞーそして相変わらず柳生宗矩は顔が怖い。最後に合言葉は「乙」
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(10) (モーニングKC)へうげもの(10) (モーニングKC)感想
新しい「わび」を目指す織部正。といってもやってることはあまり変わらないような・・あと、柳生宗矩顔が怖いよ!!
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(9) (モーニングKC)へうげもの(9) (モーニングKC)感想
ついに利休にも最後の時が迫る。切腹介錯古田織部正!
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(8) (モーニングKC)へうげもの(8) (モーニングKC)感想
わびの世を広めるため、娘のお吟が秀吉の側室になるくだりは、グッと来た。家康の「よし心得た」「床を敷け」には笑った。
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(7) (モーニングKC)へうげもの(7) (モーニングKC)感想
石田三成が鼻に付く。悪気がないだけに手が負えない感じだな。山上宗二の刑死はなかなかグロい。伊達政宗はなんだって、あんなに役者がかっているのか・・
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(6) (モーニングKC)へうげもの(6) (モーニングKC)感想
大茶湯での茶の湯バトル。利休、左介、ノ貫、誰が勝つのか!
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(5): 5 (モーニングKC)へうげもの(5): 5 (モーニングKC)感想
ノ貫登場!この人は実在したんだろうか・・ 左介との絡みが面白い! 大茶湯に挑む左介の運命やいかに!
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(4): 4 (モーニングKC)へうげもの(4): 4 (モーニングKC)感想
光秀死す。利休「渋い」。左介は大名物「初花」に踊る。そして、従五位下 古田織部正 重然誕生!
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(3) (モーニングKC (1545))へうげもの(3) (モーニングKC (1545))感想
信長死す!でも最後までかっこいい。本能寺が焼けても左介は名物さがし。さすが筋金入りの数寄者ですな。正しいことしたはずの光秀が追われる身に・・まあ、歴史を知っていると先はわかっちゃうんだけど、それでも面白い!
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(2) (モーニングKC (1512))へうげもの(2) (モーニングKC (1512))感想
天下を狙い明智を誑かす秀吉。一方、左介は家康を数奇でもてなすが・・そして訪れる本能寺。秀吉が手を下すのは予想外で驚いた!二巻も面白いね。
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
へうげもの(1) (モーニングKC (1487))へうげもの(1) (モーニングKC (1487))感想
戦国時代の数奇者が主役のマンガ。名物を目にしたときの表情がとにかくいい!茶の湯って、かつてはこんな感じだったのかと思わせる。群雄割拠の時代に左介はどう生きていくのか。続きが気になる!
読了日:9月30日 著者:山田芳裕
剣客商売三 陽炎の男: 3剣客商売三 陽炎の男: 3感想
主役は大治郎と三冬でもいいんじゃないだろうか。もっとこの二人の絡みが見たいところ。
読了日:9月19日 著者:池波正太郎
剣客商売二 辻斬り: 2剣客商売二 辻斬り: 2感想
一話完結でさっくり読める。それでいて、どの話も面白い!空いた時間によく読んでます。
読了日:9月19日 著者:池波正太郎
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら感想
ドラッカーの「マネジメント」つながりで読んでみた。 あまり期待していなかったわりには、最後までしっかり読んだ。 先の展開が読める(タイトルの時点でわかる)のは残念。
読了日:9月19日 著者:岩崎夏海
プレッシャーを味方にできる人 50の方法プレッシャーを味方にできる人 50の方法感想
実践的内容で、目次を読むだけで何かやる気にさせられます。 問題は読んだ先から忘れてしまうこと・・
読了日:9月12日 著者:伊庭正康
剣客商売一 剣客商売: 1剣客商売一 剣客商売: 1感想
電子書籍で久し振りに読み返してみた。 切った貼ったで超人的な働きをする老人のほかに、 食事風景がしっかり描かれているあたりに リアリティが出ていると感じた。 しかし続き物としては、主人公が年を取りすぎているような・・ いや、そこがむしろいいのでしょう。
読了日:9月11日 著者:池波正太郎
寄生獣(10) (アフタヌーンKC (107))寄生獣(10) (アフタヌーンKC (107))感想
戦いに敗れ、ミギーを失った新一。後藤との再戦に向け策を練る。死力を尽くし、それでも勝つことのできない新一の前に、死んだはずのミギーが現れる。すべてが終わりそしてミギーとの別れ、ミギーのいない新たな生活が始まる。と思いきや最後の最後に訪れる恐怖!!新一と里美はどうなるのか?!
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(9) (アフタヌーンKC (95))寄生獣(9) (アフタヌーンKC (95))感想
警官隊VS寄生生物!パラサイト側も生き残りをかけて全力で挑む。タイトルの寄生獣とは人間のことだった?!最後の戦いの前に新一と里美は結ばれる。
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(8) (アフタヌーンKC (76))寄生獣(8) (アフタヌーンKC (76))感想
寄生生物に妻子を殺された探偵が玲子に挑む!倉森の作戦は成功するのか?子供を新一に託す玲子。そして「凶器」浦上登場。
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(7) (アフタヌーンKC (64))寄生獣(7) (アフタヌーンKC (64))感想
一人の体に五匹の寄生生物との対決!自身の存在に疑問を持ち始める玲子。新一&ミギーは果たして勝てるのか?
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(6) (アフタヌーンKC (54))寄生獣(6) (アフタヌーンKC (54))感想
探偵を使い新一の素行を調査させる田村玲子。その探偵に顔を見られてしまったが、やはり人は殺せない新一。寄生生物達の「食堂」での戦い。迫る最終決戦!
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(5) (アフタヌーンKC (45))寄生獣(5) (アフタヌーンKC (45))感想
社会に溶け込む寄生生物達。寄生された自分の秘密を加奈に告白する新一。能力を強めた加奈に危機が迫るが、守ることができない。寄生生物達の反撃が始まる?!
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(4) (アフタヌーンKC (40))寄生獣(4) (アフタヌーンKC (40))感想
変わってしまったと嘆く里美。喧嘩別れ。 寄生生物 島田の大量虐殺。 驚異的な身体能力で石ころ一つで島田に勝利する新一。 寄生生物を感知できる能力を持つ加奈と里美、新一の関係はどうなる?!
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(3) (アフタヌーンKC (36))寄生獣(3) (アフタヌーンKC (36))感想
母親の体に寄生した化け物との戦い。 以前とは違う自分に戸惑う新一。 新たな寄生生物 島田が立ちふさがる!
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(2) (アフタヌーンKC (29))寄生獣(2) (アフタヌーンKC (29))感想
寄生生物に母親を殺され、ミギーと融合した新一の決心。 自分と同じ仲間との出会い。
読了日:9月10日 著者:岩明均
寄生獣(1) (アフタヌーンKC (26))寄生獣(1) (アフタヌーンKC (26))感想
ヒストリエを読んだ関連で、いまさらながら遡ってこちらも読んでみた。 さすがに時代背景に古さを感じられる。 ジャンルとして嫌いではないが、発表当時に見るべきマンガという印象
読了日:9月10日 著者:岩明均
進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)感想
電子書籍で読了。巨人を避け壁の内側に住む人類。襲いくる巨人に対し生き残りをかけてどう戦っていくのか?!巨人はなぜ人間を襲うのか。エレン達はどうなっていくのか。といった感じ。
読了日:9月9日 著者:諫山創
ヒストリエ(6) (アフタヌーンKC)ヒストリエ(6) (アフタヌーンKC)感想
いよいよアレクサンドロス登場! 王の命令でおもちゃを作ったり、書記官として頑張っちゃったり、 乗馬を習ったりと忙しく過ごす。 一方アレクサンドロスは、そのカリスマを見せつける。
読了日:9月3日 著者:岩明均
ヒストリエ(8)ヒストリエ(8)感想
アテネ側はアレス、フォーキオン、マケドニアはパルメニオン軍が迎え撃つ。海戦はアテネ軍の勝利に終わる。ビザンティオンとペリントスから手を引いたマケドニア王は、首都には戻らずスキタイを倒す。しかし、その帰り道にトリバロイ人に襲われ、フィリッポス王は太ももに重傷を負う。エウメネスの冷静な判断力で危機を切り抜けるあたりが見どころ。
読了日:9月3日 著者:岩明均
ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)感想
アレクサンドロスとヘファイスティオン出征の秘密が明かされる。 オリュンピアスが一刀で情夫(アレクの父?)の首をはねたのは驚いた。 子供にしてみれば、すごいトラウマになりそうだ。 この巻では、エウメネスは将棋作ったり、 書記官としてカルディアに向かい軍のために働く。
読了日:9月3日 著者:岩明均
ヒストリエ(5) (アフタヌーンKC)ヒストリエ(5) (アフタヌーンKC)感想
故郷カルディアに戻ったエウメネス。一族の凋落を知る。 自己防衛のためとはいえ、かつての家臣ゲラダスを殺してしまう。 逃げるエウメネスは、マケドニア王フィリッポスに助けられ、 その書記官として雇われる。
読了日:9月3日 著者: