2015年06月 読書記録

2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1173ページ
ナイス数:22ナイス

ヒストリエ(9)ヒストリエ(9)感想
前の巻との間が空きすぎて内容忘れていた。完結してからまとめて読みたいところだけど、いつ終わるのか・・
読了日:6月30日 著者:岩明均
オクシタニア(下) (集英社文庫)オクシタニア(下) (集英社文庫)感想
エドモンとジラルダを中心にキリスト教の正統・異端に分かれて物語は進んでいく。ハッピーエンドを期待していたが、やはりというべきかジラルダは死を選びエドモンだけが残されて老いさらばえる。こうなったら約束通り来世でハッピーになってもらいたい。方言だけは最後まで耳慣れ(目慣れ?)なかったなぁ。
読了日:6月28日 著者:佐藤賢一
オクシタニア(上) (集英社文庫)オクシタニア(上) (集英社文庫)感想
十字軍のころのお話。現在のフランス南部オクシタニアと呼ばれた場所が舞台らしい。シモンが主人公の話かと思いきや途中で退場。オクシタニアという土地に住まう人々の物語なんだろうか。しかし、オクシタニアの人達が関西弁なところに若干の違和感を覚える。
読了日:6月22日 著者:佐藤賢一
姫椿 (文春文庫)姫椿 (文春文庫)感想
電子の狭間の積読本。(買ったことすら忘れていた電子書籍)短編集のせいか読みやすかった。どれも面白い。印象に残ったのは「シェ」「マダムの喉仏」「零下の災厄」あたりかな。
読了日:6月10日 著者:浅田次郎
ピカソは本当に偉いのか?(新潮新書)ピカソは本当に偉いのか?(新潮新書)感想
ピカソはデッサン力があっての前衛だから凄いんだよ」くらいの理解だったので偉いかどうかを聞かれると「まあ偉いんじゃないの有名だし」と答えてしまう私にも、なぜ偉いのかを説明してくれる本だった。余談だけど、著者が説明するとなんでもうまいことまとめてくれそうな気がする。
読了日:6月7日 著者:西岡文彦
発達障害に気づかない大人たち<職場編>(祥伝社新書237)発達障害に気づかない大人たち<職場編>(祥伝社新書237)感想
発達障害に対して0知識だったので参考になりました。ひとことで発達障害と言っても、いろいろな問題の総称で「ADHD」「AS」やらも含まれるとのこと。<職場編>とうことで発達障害の場合の職場での立ち回り方や、周り人の理解の仕方などが紹介されてます。
読了日:6月5日 著者:星野仁彦

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