2015年10月 読書記録

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1361ページ
ナイス数:68ナイス

人たらしの流儀人たらしの流儀感想
この本の通りに人たらすかどうかは別として、そういうやり方なり、考え方があることは分かった。でも使わない(使えない)だろうな。
読了日:10月26日 著者:佐藤優
決断力 (角川oneテーマ21)決断力 (角川oneテーマ21)感想
気になった部分を一点。トッププロとコンピュータの互角の勝負は、強気派で2010年には実現するだろうと予想していましたが、2012年の電王戦で現実となりましたね。著者自身もいつかは対戦してみたいとのことらしいので、その際は、ぜひ観戦してみたいところ。
読了日:10月21日 著者:羽生善治
小さいおうち小さいおうち感想
かわいらしいおばあちゃんの若かりし日のお話。当時の国内はこういう雰囲気だったのかしらんと思わされる。矍鑠としたイメージだったので、晩年、過去の出来事に後悔していたとは意外な気がした。最後に謎は残さないでほしかった。
読了日:10月15日 著者:中島京子
八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)感想
指揮命令系統を乱しまくった上司は生き残り、振り回されたほうは死んだ。せっかく生き残った上司ものちに自殺。。。むなしい。
読了日:10月6日 著者:新田次郎
博士の愛した数式 (新潮文庫)博士の愛した数式 (新潮文庫)感想
博士とルートの交流が微笑ましい一冊。徐々に物事を覚えていられなくなる設定はどこかで見た気も。未亡人はもう少し物語に絡んでくるのかと思ったけれど、そうでもなかった。
読了日:10月4日 著者:小川洋子

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